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静寂の
クレイジーな日常
花と
音のしない喧噪の
コントラスト

真夜中の国道の色
電磁波の眠り
やがてモノクロームの
夜明け
曇り空の白昼を過ごし
煤けた落日

ここがおれの
孤独な故里です

燃える様な夕焼けに 電車が帰る

日没の公園に
隠された
鮮やかさを
暴く

駐車場の
止まった時刻

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